第2ステージ「やってみよう」
6月1日の運動会は、「感動と笑顔いっぱい」のすてきな一日になりました。みなさんの本気で頑張る姿、心を一つにして頑張る姿、かがやく姿を見ることができ、校長先生は本当にうれしかったです。
今日からは、10月14日までが、第2ステージです。第2ステージは、「やってみよう」のステージです。
夢、目標、気づいたことにむかって、とにかく、チャレンジする、トライする。そして、「やったー」「できたー」という喜び、感動を味わって、笑顔いっぱいになるステージです。
「やってみよう」のステージで、みなさんに頑張ってほしいことを3つお話しします。
一つ目は、「失敗を恐れないで、とにかくやってみる」です。
よーしチャレンジするぞ、トライするぞーとやってみても、なかなかうまくいかないこともあると思います。それでもいいんです。
「できないこと」が「できる」ようになるには、失敗はつきものです。失敗を繰り返すことで、「ときどきできる」ようになり、また、失敗を繰り返しことで「できる」ようになるのです。失敗は学びなのです。
たくさん失敗して、階段を一歩一歩登っていくようにチャレンジ、トライしていきましょう。
二つ目は 「心をつなぐあいさつ」です。
この頃、朝、校門でたっていると、「目を見て笑顔であいさつする人」「立ち止まって会釈をしてあいさつする人」「大きな声で元気にあいさつする人」が、増えてきました。校長先生はあいさつしてくれた人と心がつながった感じがして、とてもすがすがしい気持ちで一日をスタートすることができます。
若木っこのみなさん、あいさつで、心をつなぎましょう。
三つ目は、「だまってそうじ」です。
どうして、「だまってそうじ」することが大切なのでしょうか。
どうすれば、短い時間できれいにできるでしょうか。
自分たちで考えてみてください。
10分間、だまって掃除をすれば、きっと、掃除場所は「ぴかぴか」になると思います。
掃除を一生懸命やることで、皆さんが気持ちよく学校生活を送れるようになります。
そして、自分の心を磨くことにもつながります。
第2ステージ「やってみよう」のステージでは、
◆「失敗を恐れないで、とにかくやってみる」
◆「心をつなぐあいさつ」
◆「だまってそうじ」
この三つを意識して「気づいて うごこう」の目標にむかって、頑張るステージにしてください。